5 件5 人の builder から

AI Builders Digest

AI を実際につくっている人たちが今日話したこと。1 ページ、約 3 分。

Agentic commerce が、いよいよ本物の配管を備えた本物の経済圏に見えてきた。Coinbase によれば、同社が目にする agent の取引の4分の3は30セント未満で、これはカードネットワークが手数料を取ることすらできない水準だ。一方でパーソナル agent 競争には採点表がつき、あるCEOは、モバイルの描画バグを再現するためだけに agent が使い捨てのデプロイを立ち上げるのを目撃した。

ポッドキャスト

No Priors

カードでは1セント決済ができない。だから Coinbase は AI agent に銀行口座を開いている

Coinbase が観測している agent の EC 取引のおよそ76%は30セント未満だ。30セントはカード決済にかかる固定的な下限なので、従来のレールの上ではそもそも経済が成立しない。Coinbase はいま、prompt をひとつ貼り付けるだけで、どの agent にも self-custodial なウォレットを渡す。KYC は不要だ。さらに Linux Foundation に寄贈した x402 プロトコルを推し進めており、Google、Cloudflare、AWS が名を連ねている。「AI を銀行口座のない状態のままにしておきたくない……AI に口座を持たせるなら、金融サービスもきちんと提供されるべきだ」。社内での賭けは、チームごと、リポジトリごとに「brain」を持たせることだ。あらゆるインシデント、財務統制、A/Bテストを食わせる。そして規律として、人間が agent の PR を直したとき、その修正は diff に留めず brain に戻す。ほかに目を引く数字もある。Coinbase の売上の88%はもはや Bitcoin 以外の取引によるもので、予測市場はローンチから数か月で年換算1億ドルの売上ペースに到達した。New Limit の最初のフェーズ1試験は、アルコール性肝疾患を対象に来年始まる。

  • #agents
  • #payments
  • #products
X

Peter Yang

パーソナル agent 競争の採点表:勝つのは Muse、ChatGPT は UX の分裂で失点

Muse が先頭に立ちそうだ。アプリが直感的で、Meta が自社のあらゆるプロパティで押し出しているからで、最終的には Threads より大きくなるはずだ。ChatGPT は純粋なユーザー数では王座を守っているし、モデル、computer use、音声と機能ごとに見れば Muse に勝っているとも言える。それでも、ひとつのプロダクトで仕事用と個人用の両方をまかなうことはできない。Work と Codex の分裂は、人をよそへ追いやる程度には分かりにくい。ダークホースは Google だ。どの agent も Gmail と Calendar のデータで生きているのに、Spark は Gemini の二次タブに埋もれている。本当に未解決なのはマルチプレイヤーだ。Muse のチャットに配偶者を追加することも、スレッドに同僚を引き入れることもできない。ここを解いた者が次の大きな扉を開ける。実務的な助言としては、自分の skill やファイルは harness をまたいで持ち運べるように設計しておくこと。さもないと、時間の半分をツール間の移行に費やすことになる。

  • #agents
  • #products
X

Guillermo Rauch

Vercel CEO

たった1件のモバイル描画バグを追うために、agent は使い捨てのデプロイを立ち上げた

アプリ内モバイルブラウザで表示がおかしい、という曖昧な苦情だけを渡された agent は、そこから最後まで降りていった。再現し、シミュレートし、修正し、デプロイし、検証する。その過程には、iPhone シミュレータにぶつけるための使い捨ての Vercel デプロイを立ち上げることまで含まれていた。人間はこんなことをしない。気力が尽き、そこから先は推測で埋め、うまくいくことを願う。主張はこうだ。ソフトウェアの品質と性能は、これまで経験したことのない水準に届こうとしている。理由はただひとつ、QA にもう注意力の予算という制約がないからだ。

  • #agents
  • #products
X

Matt Turck

いま話題は Jev 一色。先週は Instinct 一色だった

AI の注目サイクルがどれほど速く入れ替わるかについての、そっけない一言。いま誰もが Jev に夢中だが、つい先週の半ばまでは Instinct の話が止まらなかった。あの頃はまだ単純だった。

  • #industry
X

Peter Steinberger

OpenClaw が FaceTime をかけてくるようになった

claw が FaceTime の機能を手に入れた。あわせて新しいベンチマークも公開されている。機能としては小さいが、方向としては見逃せない。agent がチャットウィンドウで待つのではなく、ライブのビデオ通話でこちらに接触してくる。

  • #agents
  • #products

メールで受け取る

1 日 1 通。購読解除はワンクリックです。

データの出どころ

元データは zarazhangrui によるオープンソースプロジェクト follow-builders(MIT ライセンス)から取得しています。要約はそのプロジェクトの公開フィードをもとに LLM が生成し、要約プロンプトも同プロジェクトを改変したものです。上記の各項目は原文にリンクしています。

要約は自動生成です。判断の根拠にする前に原文をご確認ください。