Andrej Karpathy
Karpathy:LLMに何ができるかの理解の差が、急峻なファネルになった
Karpathyのざっくりした試算はこうだ。約60億人はLLMにほとんど触れていない。10〜20億人は無料版のchatbotを、ちょっと賢い検索として使っている。数学やコードの分野にいる約2,000万人のプロフェッショナルは、promptひとつでagentが数カ月がかりのプロジェクトを仕上げるのを見ている。そして社内でフロンティアモデルにアクセスできる約5,000人のインサイダーは、agentの群れが何週間も動き続け、zero-dayを次々に掘り当て、数学を前に進める光景を目にしている。この差を生む要因として、彼は三つを挙げる。一つ目は、インパクトが取り組む問題の野心と時間軸に比例すること。二つ目は、能力がでこぼこで、報酬がデジタルで検証可能かつ儲かる領域で突出すること。三つ目は、アクセスが無料・有料・社内の三層に分かれていることだ。1年足らず前まで、彼自身まだ手でコードを打っていた。ファネルの頂点では、人間によるレビューがすでに追いつかなくなっている。
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