今日の基調を決めたのは能力ではなく容量だった。OpenAI は需要がサーバーを上回り、月額 200 ドルの Pro の新規契約を一時停止した。一方 Vercel は、エージェントによるデプロイ負荷のただ中で p99 を 91% 取り戻した経緯を公開した。もう一本の筋は規律の話で、Boris Cherny は Claude が書いた本番コードには人間のコードより高い基準が要ると論じ、Madhu Guru は eval が採点すべきは答えではなくそこに至る経路だと強調した。そして Richard Socher は、病気を治す最短経路はまず「AI を改善する AI」を作ることだという賭けに 6.5 億ドルを投じた。
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Thibault Sottiaux
Astra の需要が容量を超え、OpenAI が月額 200 ドル Pro の新規登録を一時停止
月額 200 ドルの Pro プランへの新規登録が保留になった。この層がシステムに最も負荷をかけるからで、最も広いアクセスをそのまま保つための最小限の一手として説明された。既存アカウント、他のすべてのプラン、API には影響がなく、容量は可能な限り速く増設中だという。別件として、ChatGPT Work の裏で動いているインフラが、スケールするエージェント向けのオンデマンド API として公開された。1 分もかからず使い始められる、という触れ込みだ。
思考実験として投げかけられ、答えはすぐに示される。もし機械がたった 1 つのこと、つまり最も差し迫った病気の治療法を見つけることだけをできるなら、そこに割く価値のある GDP の比率は非常に高い。要点は、これがもう仮定の話ではなく、すでに私たちが生きている世界だということだ。だとすれば計算資源への支出は、技術の設備投資ではなく公衆衛生の問いとして捉え直される。
AI の普及に対する悲観論への反論はこうだ。普通の人々はすでに Google、Instagram、Zillow、Doordash を、意識もせずに毎日ずっと使っている。その基準で測れば、いまの AI 利用は飽和にはほど遠い。彼はその日いちばんの婉曲表現も生み出した。ピーク時の評価額を大きく下回る PE による非公開化買収を、イタリア式の別れ、と呼んだのだ。